水は体内でどんな働きをする?(8)酸素・二酸化炭素と水の関係(その1)

「人間の体の半分以上は水」…私たちの生命にとってなくてはならない大切な「水」に着目している当ブログ。

今回は、酸素・二酸化炭素と水の関係(その1)として、呼吸で摂り入れた酸素を体中に運ぶ水の大切な働きについてお話します。

酸素を吸って二酸化炭素を吐くことも、体内の水分なしには考えられません。

呼吸と体内組織を連携する水分の素晴らしいしくみを見てみましょう。

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私たちが呼吸する理由とは

そもそもなぜ体に酸素が必要?

今回からの3回にわたり、酸素・二酸化炭素と水の大切な関係についてお話していきます。

私たちは毎日絶え間なく呼吸しながら生きています。

ご存知のように、呼吸の際には酸素を吸って二酸化炭素を吐く、ということが繰り返されています。

生命維持に酸素が必要なのは想像しやすいと思いますが、酸素がどのような役割を果たしているか、と言われると、あれ?となってしまうのは、私だけではないはずです。

そもそも、生命維持にはなぜ酸素が必要なのでしょうか。

水が体内で酸素を運ぶ前提として、考えてみましょう。

☆「体内の水分比率」や「水の働きを理解するためのキーワード」等、興味深いトピックが盛りだくさんです。良かったら是非ご覧ください。

「水と健康」記事一覧

☆ これまでのこぼればなしも是非ご覧ください。
誰かに話したくなるような雑学も色々ありますよ!

「こぼればなし」記事一覧

酸素なしには生きられない!酸素の大切な働き


前回までのお話では、人間が食事から栄養を得るには水が不可欠であるということをお話しました。

その中で、消化・吸収・代謝というキーワードがでてきました。

食べたものを口・胃・十二指腸・小腸でどんどん分解して行って、栄養分を吸収し、その栄養分を体中の細胞に届け、さらに栄養分を分解してエネルギーを取り出す、というものでしたね。

この栄養分を分解してエネルギーを取り出す、つまり代謝の過程に酸素が必要なのです。

一般的に、ものが燃える(燃焼する)ときには酸素が要りますね。
このとき、物質は高熱とともに酸素と結びつく(酸化する)状態になります。

脂肪燃焼という言葉がありますが、栄養分は燃焼して酸素と結びつき、エネルギーが取り出されるのです。

つまりまとめると、
酸素は細胞において栄養分からエネルギーを取り出す際に必要なのです。

二酸化炭素はどこでできる?

二酸化炭素も代謝の産物


酸素の使われ方がわかったところで、二酸化炭素はどこでできるのかという疑問が出てきますね。

二酸化炭素は、細胞での栄養分の燃焼によりできるものです。

一般的に、ものが燃えるときに酸素が必要で、燃えた後には二酸化炭素が発生するのと同様です。

栄養分が酸素を使って燃焼し、エネルギーが取り出されるとき、燃焼後に水と二酸化炭素が発生します。

つまりさらにまとめると、
酸素は栄養分から細胞のエネルギーを取り出すために必要で、取り出した後には二酸化炭素と水が発生するということなのです。

酸素と二酸化炭素を運ぶのは血液

酸素を届け二酸化炭素を回収


酸素は食べ物の栄養をエネルギーに変えるから生命維持に必要です。

その酸素を細胞に届けるのはやっぱり、水。つまり、血液です。
血液を使って、呼吸により取り入れた酸素を細胞に運びます。

さらに、血液は不要な二酸化炭素を運んで排出へと導きます。

つまり、
水なしには
細胞が酸素を取り入れることも、
エネルギーを得ることも、
二酸化炭素を排出することもできない
ということになります。

息だけ注目しがちな呼吸ですが、実は呼吸のメカニズムは水があってこそ成立するというわけなのですね。

呼吸を支える水の大活躍!

水による生命維持の働きは呼吸でも!

今回は、呼吸のしくみを支えている水の大切な働きについて注目してみました。

酸素と二酸化炭素を運ぶ血液なしには、食物の栄養をエネルギーに変える機能は働かず、生命は維持できなくなってしまいます。

水はこのようなかたちでも生命を支えていて、だからこそ体内の水分の量と質に改めて注目したいなと改めて感じずにはいられません。

さて、次回は、今回の呼吸と血液循環をさらにおもしろく掘り下げます。

「水は体内でどんな働きをする?(9)酸素・二酸化炭素と水の関係(その2)」として、酸素と二酸化炭素を運ぶ大切な主役である「赤血球」と「血漿(けっしょう)」についてお話します。

酸素と二酸化炭素を運ぶ血液の旅の主役は、非常に面白い性質で、いい仕事をしています!
是非ご一緒にお楽しみいただければ幸いです。