体の半分以上、どころではない!人の生命を支える水の量について考える

骨、皮膚、臓器…実に様々な部分から成り立つ人間の体。それぞれがかなりのボリュームを持っていることから考えると「人間の体の半分以上は水!」と言われてもピンとこないのが正直なところではないでしょうか。そんなモヤモヤを払拭すべく、今回からのシリーズでは、体を組成する水とその性質について考えていきます。

1回目となる今回に考えるのは、「体内の水の量」について。
水は体全体の何パーセントを占め、結局それは何リットルになるのでしょうか。

また、実は同一人物でも、体に占める水分量の割合(体水分率)は変化します。ご存知でしたか?また、その理由とは何でしょうか。

体の水分量の謎を紐解いていきましょう。

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水は人間の体の何パーセントを占める?

人の体は半分以上、水!

人間の身体をかたちづくる物質の中で、一番割合が大きいのは「水」です。

何と、人体の半分以上が水でできていると言われています。

骨や筋肉、臓器、皮膚…と考えていく中で、半分以上も水、つまり液体でできているというのは、不思議な感じがしますよね。

そんな風に言われて思い出すのが、地球の表面を水が占める割合。地球の総面積の約71.1%は海と言われています。

海、陸、というように、水の部分が分かれているとイメージが湧きやすいですが、実は地球をカバーする海と同じくらいの割合で、身体は水分で満たされているのです。

人体の水分は年齢とともに割合が変化

先程、人間の身体において水分が占める割合は半分以上とお話して、海の水が地球を占める割合の約71.1%と同じくらい、とも話したので、えっ?と、混乱されたかもしれません。

実は、「半分以上」と話したのと、「約71.1%と同等」と話したそれぞれに理由があります。

その理由を示すキーワードは「年齢」。

実は、人間の身体における体水分率は、年齢によって移り変わっていくのです。

つまり、

・どの年代でも50%以上
・70%程度である年齢もある

わけなのです。

体水分率が多い年齢とは?

体水分率は、年齢とともにどれほど変化していくものなのでしょうか。

生まれたての頃、つまり新生児は、水が体の約75%を占めるそうです。

子供になると約70%、
成人になると約60-65%、
高齢者になると約50-55%になります。

そう、年齢とともに割合が減少していますね。

ということは…

そうです。胎児はさらに水分量が多く、何と約90%を占めているのです。

体内の水の重さはどれくらい?

2Lペットボトル換算でこんな本数に!


どの年代においても、体の半分以上、特に、子供や赤ちゃんにおいては、体のほとんどと言っていいほどの割合が水でできていることが分かりました。

では改めて、人間の体には、いったい何リットル分の水が含まれているのでしょうか。

成人男性、体重70kgの場合を考えてみましょう。
成人男性の身体における水分の割合は、約60-65%ですから、65%で考えると

70kg × 0.65 = 45.5kg

45.5kgも水!

計算してみると、なかなか迫力のある数字になりますね。

1kgの水は1Lですから、45.5Lの水が体にふくまれているわけです。

あの大きい2Lペットボトルが22本強…と考えると、その多さがイメージしやすいのではないでしょうか。

しかも、3kgの生まれたての赤ちゃんで考えると、新生児は約75%の水分量なので、

3kg × 0.75 = 2.25kg = 2.25 L

何と生まれたての小さい赤ちゃんでさえ、2Lペットボトル丸一本以上の水分を含んでいるのです。

いかに私たちの体内に多くの水分が含まれているか、イメージしていただけましたか?
よかったらご自身の体重でも計算してみてください。

人間の体はまさに「水でできている」

「水を考えること」は「体を考えること」

普段何気なく過ごしていると、私たちの身体が水で満たされているとはあまり意識しないで過ごしているものですが、改めて考えてみると、すごい水の量を含んでいるのですね。

2Lペットボトルで計算してみると、とても持てない重さのイメージがわいたのではないでしょうか。

次回は、今回浮かび上がってきた新たな疑問
「体内の水分の割合は、どうして年齢とともに減っていくの?」

この秘密に迫っていきたいと思います。

次回もぜひ楽しみにご覧くださいね。